色調補正2
色調補正依頼がとても多い料理の写真。
今日はフリーで落とした濁った料理画像に色々加工してみます。(以前やったかもしれないけど・・・)
まずは濁り気味な感じを抑えていきますね。
今回はCMYKより色域の広いRGBから色調補正、自分は元画像が結構暗い画像は時々RGBで明るくしてからCMYK変換して加工することもあるので・・
画像がRGBになっているのを確認、色調補正>色相・彩度で彩度あげて色調補正>トーンカーブ全体を明るく色調補正。
ここから画像をCMYKに変更し、次に青線で囲っている所のテカリが気になるのでテカリを抑えます。
今回はブラシツールで、写真の上に1枚レイヤーを作成してそのレイヤー上で気になるテカリ部分を回りに近い色を描画色にしてブラシツールで塗りつぶし。
ブラシツールで塗りつぶしたレイヤーを乗算・不透明度35%ほどに調整、
これでテカリが抑目立たなく。
おまけに湯気を作成します。新たにレイヤーを作成。描画色・背景色をディフォルトに戻して(キーボードのD押せば戻ります。)
フィルター>描画>空模様1でレイヤーを加工。
さらにフィルター>描画>変形>波形でこの様に設定。
これを湯気用のレイヤーとして使います。
大体このエリア辺りに湯気を表示させます。
アルファチャンネルを作成しこの様にぼけたマスクを作成。
楕円で塗りつぶしてぼかし>ガウス辺りで作るといいでしょう。
アルファチャンネルから選択範囲を作成、
先ほど作成した湯気用レイヤーにマスク処理をします。
最後に湯気用レイヤーをスクリーンにして不透明度80%ほどに設定。
完成!
なんとなく思いついた方法で加工してみました。Photoshopは色々出来て面白いね。
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人材は大切に・・・・