インクジェットプリンターの故障で大慌て
毎日仕事で使っているインクジェットプリンターが立て続けに故障しやがった!!
自分の部署には大型のインクジェットプリンターが3台稼働しています。簡易校正としてクライアントに提出用として・・・
校了後に印刷見本原稿としてのプリントしたり・・・
印刷データをプリントアウトして何処か間違えが無いか検版用原稿としてのプリント等
今のインクジェットはキャリブレーションを取り色を安定させることにより商業用オフセット印刷物に近いクォリティのいい印刷物が出来るのでコスト的にも使い勝手のいいプリンターだと思います。
てな感じで自分の部署で毎日3台フル稼働で働いているインクジェットプリンターがある日一度に全台悲鳴を上げました。
まず1台目はインクジェットプリンターを操作・制御しているRIPの電源が頻繁に落ち出す!!!
対象のRIPを入れているパソコンのCPUクーラーがぶっ壊れて動かなくなりCPUがヒートして電源が落ちたものでした。これはサポート契約している会社の人間に事情を説明した所、サポート期間が終わって買い直せと言われたのですが、流石に高額な機械なので会社はほいほいと買い替える許可が下りなくて、前から上司から「今年いっぱいは今の機械で持たせろ!!」と言われたところなのでその事情をサポート会社の担当者に話した所・・・・
「わかりました、これに合うCPUクーラーをどっかから探してみますね。」と言っていただいた。という事でCPUクーラーを探してももらっている間RIPのPCが入院、これでインクジェットプリンター1台が止まりました。
次の2台目はキャリブレーションを取ろうとする時、常にエラーが出てキャリブレーションが取れない。
これはキャリブレーションを取るために測色する装置の故障でした。これに至ってもサポート会社からは「測色装置が完全に故障しているので交換して下さい」との事。
うげえ、しかもこの測色装置に至っては元々サポート外の部品らしく、交換するとなると高額な修理費がかかる部品・・・よりによってこのタイミングで壊れやがって・・
これに至ってはRIPのPC入院している分のインクジェットプリンターから測色装置を持って来る事で2台目のインクジェットプリンターに延命処置をする事にしました。
最後の3台目もキャリブレーション関連のエラー、何回キャリブレーションを取っても基準のOKの数値が来ず、延々とキャリブレーション作業を続けるインクジェットプリンター
これに至ってはプリンターのインクを専用紙に吹き付けるヘッドがもう寿命でした。
この部品は消耗品みたいな物で定期的に交換しているのでサポート内の部品だったのでヘッド交換のみで治りました。
つ・・・疲れた・・・一度に複数の故障はやめてくれ・・・はあー、今日はとても疲れた・・・