年末の駆け込み入稿
今週から毎年恒例の駆け込み入稿で忙しい日々、今年中に入れたんだから今年上げろとワガママ言うクライアント!年末恒例の納期バトルがはじまる!
決まって言ってくるのが、今年の内に納品したい!今日入れたんだからセーフだろ!
勝手に決めてんじゃねえ!
ひと昔前のウチの会社なら「はいはいわかりました、お客様は神様」的な営業が多く現場に無茶させていたが・・・
あれから会社の体制も変わり、よほど利益率高い案件以外はハッキリ無理と突っぱねる様になった!
でないと正月休みに現場が出勤する羽目になる!過去に実際あった・・・
そういった年末年始の無茶入稿には決まった法則性がある様に感じる事があります。
まずクライアントが個人で経営してるおじいちゃん社長な事・・・
無理と断ってもしつこく食らいつく、多分ギリギリなって慌てて持って来て、ウチに断られたら他にやってくれる何処無いだろうから
「前は受けてくれたやん、○○さん(前任者)やったらやってくれるで!」
辞めた人間の事持ち出して来ても知らん!しかも価格に関しても前この値段でやってくれたやんとゴネる
納期だけじゃなく採算も合わないから最初から断わってるんじゃよ!
前任者が赤字でも採算度外視で受けていたからこういことに!だからリストラ対象になった経緯がある。
ワガママばかり言ってぎりぎり入れ込んでくるじいさんクライアントにはとにかくこちらから折れてはいけない!
十年以上前の価格帯とか平気で持ち出してこの価格でやってくれとしつこく・・・
時間をかけてようやくじいさんクライアントが折れてこちらの要求通り事が進むことが・・
こうでもしないと本当にキリがないので・・・
支払い日はボケて忘れるくせに昔の価格帯とかしっかり覚えとる・・・確信犯め!
本人もかなりギリギリで持って来てるのわかってるくせに前はやってくれたやんとかごり押しするがこっちには前にその納期でやった履歴も無く嘘までついてくる。
こうして今回は諦めて頂いてもらうことになりました。
じいさんが適正な料金を呑んでくれたら多少の無茶は聞いたんだが、料金でもゴネるから・・・
こうして年末の嵐は過ぎ去りました・・・